オリンピックの女子カーリングの準決勝、日本対韓国の試合は本当に興奮しましたね。

まさにカーリングの醍醐味の詰まった見ごたえ十分のハラハラドキドキする展開でした。

全10エンドを終えて7対7の同点に・・・カーリングのルールでは同点の場合、エキストラエンドと呼ばれる延長戦に突入します。

延長戦のエキストラエンド1エンド目で韓国が1点を取り日本を破りました。

カーリングって面白いなって思った人もいっぱいいたんじゃないでしょうか。

今回は、カーリングのルールにもある延長戦について調べてみました。

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カーリングのルール「延長戦」とは?

カーリングは1チーム4人ずつの2チームでの対戦で行われるスポーツで、全10エンドでの得点で勝敗が決まります。

1エンドは野球の1イニングに近い感じですが、両チーム8人が各2投ずつストーンを投げてエンドが終わった時点のサークルに近いチームの得点となります。

カーリングのルールで延長戦が行われるのは、全10エンドが終わって両チームの得点が同点になったときです。

本当に両チームの実力が拮抗している試合にならないと延長戦にはなりません。

延長戦はエキストラエンドと呼ばれ、追加されたエンドで得点が入ればその時点で試合終了です。

エキストラエンド1エンド目で得点が入らなければ、さらにエンドが追加されて決着がつくまで試合は終わりません。

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カーリングのルール「延長戦」の戦い方は?

カーリングの延長戦はどちらかのチームが1点をとれば、そのエンドで決着がつき試合終了となります。


※平昌オリンピックカーリング女子準決勝「日本対韓国」の延長戦の影響はこんなところにも出ていました(笑)

カーリングというスポーツには、先攻と後攻があり、後攻が有利とされています。

10エンド目までの戦い方であれば、先行チームは「後攻のチームに得点を与えない」「後攻のチームから1点をスチールする」というような戦い方です。

一方、後攻のチームは、後攻の有利さを活かして大量得点を狙った戦い方が一般的です。

現に、通常のカーリングの試合であれば、後攻のチームに得点が入る確率が圧倒的に高いのです。

延長戦においても基本的に戦い方に変わりありませんが、後攻チームは大量得点を狙う必要がなく1点をとれば良いという余裕のある戦い方ができます。

先行のチームはただでさえ不利ですが、なんとしても1点を取りに行く戦い方が必要です。

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カーリングのルール「延長戦」心理面の影響は?

カーリングの延長戦において、後攻が圧倒的に有利な状況です。

しかし、延長戦は試合の決着がつくエンドであるので、精神的なプレッシャーはすさまじいものと考えられます。

勝って当たり前といった周囲の期待が、プレッシャーとなりミスをしてしまうこともあるからです。

平昌オリンピック女子カーリング準決勝の日本対韓国では、韓国チームのスキップがプレッシャーのあまり、最終投球の前に盛り上がる観客に対し、「静かにして!!」とジェスチャーしていました。

氷上のチェスと呼ばれるカーリングは知力・体力・精神力のすべてを駆使して戦うスポーツだと言えます。

ルールを知ることはもちろんですが、心の動きも重要と言えるスポーツとも言えます。