今年も結成15年以下のコンビを対象にした漫才コンテストM1グランプリ2017の決勝が12月3日に放送されます。漫才の日本一を決めるM1【2017】の決勝進出者9組が出そろいました。毎年10組で競われるM1ですが、残り1組は敗者決定戦から選ばれます。

また今年からネタを披露する順番が変わることになりました。そのことについても触れていきたいと思います。

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M1【2017】決勝進出者は?

M1【2017】決勝進出者は以下のコンビです。

・ジャルジャル
・かまいたち
・和牛
・とろサーモン
・カミナリ
・ミキ
・マヂカルラブリー
・ゆにばーす
・さや香

以上の9組敗者復活から勝ち上がった1組の合わせて10組の中からM1優勝者が決定されます。ジャルジャル、かまいたち、和牛、とろサーモンなどのテレビでもおなじみのコンビや、さや香など結成して数年の無名のコンビがどんな漫才を見せてくれるのか?

また敗者復活からどのコンビがM1【2017】決勝進出者となるのか?といったところも楽しみですね!!

いったい優勝はどのコンビになるのでしょうか?

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M1【2017】決勝進出者のネタ順番が変更!!

M1では今年から決勝でのネタ披露の順番が変更となりました。昨年までの、敗者復活を勝ち上がったコンビが最後にネタを披露するしていましたが、今年からは新ルール「笑神籤(えみくじ)」を導入することになりました。

今年のM1は、番組の冒頭で敗者復活のコンビを発表し、その都度抽選が行われ、当たりを引いたコンビがすぐにネタを披露するというシステムに変更さました。

このシステムの導入は「敗者復活を勝ち上がったコンビが有利なのでは?」との声が上がっているためで、昨年までは敗者復活を勝ち上がったコンビが最後にネタを披露していた。このことで最初にネタを披露するコンビはどうしても観客が温まっていない状況で登場するため、最後にネタを披露するコンビとの差があると言われていました。

実際に敗者復活組を見てみると2015年にトレンディエンジェルが優勝、2016年に和牛が準優勝と結果を残しています。もちろん実力がないとこんな結果にはなりませんが、最後にネタを披露する恩恵を受けている有利さを活かしている影響もあると思います。

そんな「一度負けたのに観客が温まった状況で登場するのはおかしいのでは?」との声で、この「笑神籤(えみくじ)」が導入されることになりました。

このシステムでM1【2017】はどんな結果になるのか楽しみですね!!