フジテレビで12月30日19時からボクシング拳四朗(BMB・WBC世界ライトフライ級王者)vsヒルベルト・ペドロサ(パナマ・WBC世界ライトフライ級11位) が放送されます。
10月に強敵ペドロ・ゲバラを相手に初防衛を果たした拳四朗ですが、今回の挑戦者ヒルベルト・ペドロサに勝って連続防衛となるのでしょうか?
拳四朗の挑戦者ヒルベルト・ペドロサについて調べてみたいと思います。
拳四朗の挑戦者ペドロサ【ボクシング】のプロフィール
連続防衛を狙う拳四朗に挑戦するペドロサのプロフィールです。
名前:Gilberto Pedroza(ヒルベルト・ペドロサ)
誕生日:1992年11月4日 (25才)
身長:153cm
国籍:パナマ
デビュー:2009年11月7日
タイプ:オーソドックス
戦績:23戦18勝(8KO)3敗2分
拳四朗の挑戦者ペドロサ【ボクシング】は強いのか?
拳四朗の挑戦者ペドロサは、あのライト級の名チャンピオン”石の拳”の異名を持つロベルト・デュランと同じパナマ出身のボクサーです。
世界チャンピオンにはなっていませんが、パナマスーパーフライ級チャンピオン、パナマミニマム級チャンピオンなどの5つのタイトルを獲得しています。
153センチとかなり小さく、好戦的なスタイルです。田口とWBA世界ライトフライ級タイトルをかけて対戦したロベルト・バレラに2014年戦い、TKO負けをしていますが、前半は勢いよく良いパンチを当てていました。
2015年以降、現在まで7連勝中と勢いに乗っている状態です。
しかし、世界戦を経験していない点やKO率の低さ、取りこぼしの多さから安定した実力のあるボクサーとは言い切れないんじゃないでしょうか。
ペドロサと拳四郎との対戦を考えると、拳四郎が有利なのではないでしょうか。
拳四郎はプロデビュー以来11戦無敗ですし、スピード・テクニックともペドロサを上回っており、総合的な実力が上です。
ペドロサが勝つとしたら、前半戦でどれだけ拳四郎にダメージを与えられるか。試合運びが上手い拳四郎に粘られ判定まで持ち込まれると勝機は薄いと見ます。
ただ、勝負は下駄を履くまでわからないので、当日のコンディションも少なからず影響するでしょう。
拳四朗の挑戦者ペドロサ【ボクシング】のビッグマウス
ペドロサは拳四朗戦へのビッグマウスも飛び出しています。
ペドロサが拳四朗を挑発「田口が一番強い」 https://t.co/6yNffcnZMe pic.twitter.com/ptlGadlsRN
— ボクシングビート (@beat_macc) 2017年12月25日
30日、横浜文化体育館で拳四朗(BMB)に挑戦するヒルベルト・ペドロサ(パナマ)が公開練習。熱帯雨林の部族出身の〝エル・カシーケ(酋長)〟は、「ケンシロウには100%勝つ気持ちでいる。すでにWBA王者(田口良一)にフォーカスしている」と強気のコメント。取材/船橋真二郎 pic.twitter.com/bL2SOhwHr6
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2017年12月25日
果たして拳四朗に勝てるのでしょうか。
拳四朗の挑戦者ペドロサ【ボクシング】に対するネットの声
ペドロサ「動け、動け、動け、動け、動いてよ。今動かなきゃ何にもならないんだ。…動け、動け、動いてよ。今、動かなきゃ、今、やらなきゃ、またボクは無冠の帝王だ。もうそんなのやなんだよ。だから、動いてよ」
— アスカ@モータースポーツファン垢 (@Evamotorsports) 2017年12月25日
拳四朗に挑戦のペドロサが練習公開「世界王者になる瞬間を迎えたい」 https://t.co/0VeFBCzMbp
— スポニチアネックス (@sponichiannex) 2017年12月25日
まさかペドロサ…!
— プロテインはふりかけ (@ProteinMacho) 2017年12月25日
30日、横浜文化体育館で拳四朗(BMB)に挑戦するヒルベルト・ペドロサ(パナマ)が公開練習。熱帯雨林の部族出身の〝エル・カシーケ(酋長)〟は、「ケンシロウには100%勝つ気持ちでいる。すでにWBA王者(田口良一)にフォーカスしている」と強気のコメント。取材/船橋真二郎 pic.twitter.com/bL2SOhwHr6
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2017年12月25日
拳四朗VSペドロサ!!対戦が楽しみです!!